昨日来店された二人組のお客さまで”但馬地鶏の白ねぎ焼”を初めて食べていただいて、すごくねぎが旨いと喜んでいただき再度今度はねぎを大盛りで注文されたお客さまが今日も来店されてねぎ大盛りの但馬地鶏をまた2回食べていただきました。福太郎の地鶏は兵庫県の豊岡の地鶏を大阪中央市場から仕入れているのですが、昨年は円山川からの洪水で2週間ほど仕入れができずに困りましたけど浮気をせずに使うほどの僕のお気に入りの地鶏です。ちなみに福太郎では、ずりの刺身(鶏のカルシウムを摂取した時のために使われるもう一つの鶏の肝臓)、若鶏は焼き物用に、親鶏は地鶏のタタキに使います。親鶏は加熱すると堅くなりますが、旨みの濃さと適度に脂が少なくて、食感もしっかりしてますのでタタキにはうってつけです。話は戻って、白ねぎがお客さまが感動するほど美味しいのは、東京の方ならご存知のとおり、ねぎまと同じ理屈で、ねぎまはマグロのトロの脂身などを白ねぎがしっかりと含んでくれるから美味しいのと同じ理屈で、福太郎の白ねぎも自慢の地鶏の旨みをしっかりと加熱した時に吸収してくれるのでお客さまが2日続けて来店されるほど美味しいのであります。いずれ、コナモンにもこの地鶏を使って商品を創っていきたいと想います。
- 2005/08/25(木) 01:29:16|
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